ミャンマー渡航記#3
【2月8日】
日中はマジで拘束されっぱなしなのでいまいちミャンマー感のあることが書けない。
ただ着実にミャンマーの法律に詳しくなってはいるはずなのでまあいいでしょう。(よくない)
そこでひとつ耳よりミャンマー法情報をお教えします。
ミャンマーでは知的財産の保護基盤が整っておらず、成文法としてあるのは著作権法のみです。特許法もあったのですが発行されないまま廃案になってしまっているのでありません。ただミャンマーもTRIPS協定の履行義務を負っているので制定作業は進んでいるはずな
意外と長くなりそうなのでやめます。
お昼は最近できたというラーメン屋さんに連れてってもらいました。
値段はだいたい日本でラーメン食べるのとおんなじくらいだったので現地の人にとっては少しお高いかもしれません。味はおいしかったです。あとキレイ。
インターン先では毎日南国感のあるものを食べさせられます。昨日はパパイヤ、今日はバナナでした。
これはラペット―という食べ物らしい。ナッツ、ニンニクスライスを揚げたやつ、トマト、お茶の葉っぱなどを混ぜたやつらしい。結構スパイシー。
お茶の葉っぱを食べるのははじめてだなあ
話は変わりますが、ぼくが滞在しているヤンゴンはけっこう治安よく感じます。比較的都会だからかもしれないしぼくの周りだけかもしれませんが、全然危険は感じません。なんだろう、交通とかはめちゃめちゃ荒くてまあ東南アジアってこんなもんじゃね感はあるんですが、人が穏やかな印象。ハチャメチャに仏教国っていうのは関係あるんだろうか。 まあでも最近お坊さんがハチャメチャに覚せい剤持っててつかまってたしあんま関係ないかも知らん。いや、というか一般化するのはやめよう。
なぜか知らないけど金曜日にラオス会に呼ばれていくことになった。ちょっとミャンマーに行ってみた学生がヤンゴンでラオス会に出席ってなに?
ただ奇跡的にラオスの裁判官やってる知り合いがいるためゆかりがあるといって良いのかもしれない。楽しみです。
今はホステルの一階でビール飲みながらこれ書いてる。書き終わったら信託法入門に戻ろうかな