ミャンマー滞在記#8
【2月17&18日
パガンにいくためインターン先の業務時間が終了してすぐに車で夜行バス発着場へ向かった。夜の8時半出発だったんだけど、渋滞がひどくて2時間以上前に向かわないと!みたいな感じだった
これが乗車したバス。飲み物とかゲーム・音楽等できるテレビが各座席についててやべえくっそ快適やんけこれで1500円くらい?やすっとか思ってたのですが、死ぬほど寒かった。一生乗りたくない(帰りの便でもこれに乗り、熱を出して無事死亡していました。今ようやく回復しこれを書いています)
途中20分くらいのパーキング休憩をはさんで午前四時すぎにパガン到着。エリア内に入るために外国人は2000円くらい払わないといけない。資本主義を感じる(?)
一緒に行ったミャンマー人の友人から聞いた話によると、ミャンマーにはカーストっぽい考えが未だ残っていて、パガンの現地人?というかindeginousな人はパガン内のパゴダに奉仕するservantとして、3K的な仕事にしかつくことが出来ないらしい。なので、泊まったホテルで働いているような人は全てパガン外から来た人らしい。なんだかねえ。
ともあれ、ホテルに到着後すぐさま電動バイクをレンタルし、朝日を見に行くべく近くのパゴダへ向かった。電動バイクめっちゃおもろい、全然音がしないし
朝日に合わせて気球が飛んでいてめちゃくちゃきれいだった。なお気球はだいぶ前から事前予約が必須らしく泣く泣くあきらめた
これは朝ごはん。五人でいったのだけど多すぎるやろ…と思ったら食べた分だけ支払うシステムらしい。残した分はどうなるんだ…でてきた分は…?いや、考えるのはやめよう
というかね、ここで愚痴らせてもらうとミャンマーの飯に完璧に飽きました。お米がおいしくないし油がやばすぎる あと調整豆乳が飲みたい。日本に帰ったら3つくらい一気に飲んじゃおうかな
このブログに紹介があるのだけど、朝日を見るためにのぼったパゴダの名前はシュエ・レイトゥ寺院っぽい。紹介されてる場所のうち3分の2は行ったようです
途中なにしたか忘れたけど、とりあえずナッ信仰の聖地とされるポッパ山に向かった。タクシーで一時間くらい?まあまあ遠かった てかナッ信仰ってなんだよ ナッって
ラピュタっぽくてかっこよかったです。登ったのですが詳しい写真は帰国後に
登るには裸足になって階段をハチャメチャにあがる必要があるんですが、お供え用の花とかを売りつけてくる女の人たちのしつこさが尋常じゃない。無視してもめっちゃついてくる。あれはまいった あとポッパ山はサルが大量に住み着いており、そのサルにあげる豆も売りつけてくる サル本当に多くてマジで怖い。油断してると後ろから荷物を奪いに来るレベル(ガチ)
登り終わったあと下のほうでは白人の女の人が買ったばかりのバナナを奪われかけてめちゃくちゃ叫ぶのを目の前でみて爆笑してしまった
帰りはさっきのブログに紹介があるけど、道の途中にあるヤシ製品が売ってるサービスエリア的な(?)ところに立ち寄ってヤシの実で作った酒を飲まされた あまりおいしくはなかった
ただまあサービスエリア的といっても日本みたいなそれを思い浮かべてはいけない。木で作られた茅葺きの建物で壁はない。周りはほぼほぼ砂漠です。
なんかほかにも色々あったような気がするがとりあえずついてから一日はこんなもん
ミャンマー滞在記#7
【2月14日】
とくに書くことがない。ミャンマー法のリサーチがめちゃ大変だったというくらい
まじでミャンマーは法律の体系がわかりづらすぎて透明性に欠けると思う
夜はインターン先が入っているビル内の日本人会に参加させてもらった。
https://www.facebook.com/Bulgogi-Brothers-Myanmar-583687631751829/
プルコギブラザーズとかいうご機嫌な名前のお店。このFBの投稿に、天井に風船をたくさん敷き詰めたバレンタインデー用の部屋の写真があるんですが、その隣の部屋でした。我々「隣の部屋見た?やばいんやけど」「見てきました、なんすかあれ」
マッコリをなぜか初めて飲んだ。ミャンマーでマッコリを初めてのむことになるとは
【2月15日】
いつもインタ―ン先に歩いて行く時に映画館のそばを通るんですが、いまミャンマーの映画館ではリングが上映しているようです。古くない???
まあわたくしはホラーが無理なので見たことないのですが
週末のパガン行きの詳細な計画を聞いたんですが、金曜夜業務終了後すぐ夜行バスに乗って行き、月曜朝6時半に帰ってきて即業務に向かう形になるようです。地獄かな?
楽しみです
ミャンマー滞在記#6
【2月11日&12日】
土曜は近くのアウンサンマーケットとかいうところにブラブラしに行った。
お土産をもう買ってもよかったんだけど今買うとかさばるからやめといた
っていうかおなじような店が多いしなんか雰囲気がいまいち良くない。そこらへんの露店でなんか買ったほうがオモロイ気がする。
さっきミャンマー人のコウォーカーに言ったら「あっちは高えからやめとき」って言われたから結果オーライ。ただ日本語しゃべるやつにしつこくセールスされて若干買ってしまった節はあります。
なんか小さいパゴダとかにも行ってみたんだけどあんまりおもしろいくないのでカット。
まあこれは土曜日の出来事。日曜はおなかを壊して無事死亡していました。すごくなれなかった(#2参照)。
【2月13日】
インターン業務後にみんなでレストランに行った。
お店の解放感が尋常じゃなかった。というか今日昼も日本食食べたわ。焼き鳥丼。ミャンマー感が皆無です
明日はインターン先が入ってるビル内での日本人会があるらしい
今週の土日にパガンに連れてってもらえることになった 最高
まさにパガンに行くと知って破顔 なんでもないです
きくところによるとこれが最高らしい 早くこれに乗って風になりたい パガンの風に・・・
ミャンマー滞在記#5
【2月10日】
ほろ酔い気味。とりあえず昼はビビンバ食べました
ラオス会に行ってきた。まじやばかった ここで言えることがマジでほとんどない
とりあえずラオスはいいとこらしいです あとカンボジアは狂ってる国だって
明日はハチャメチャに寝れる それだけで最高
明日何するか全然決めてないな でっかいモールとかに行ってお土産どういうのがあるか見たりしようかな
載せる写真を撮ってないし頭が働かない 知的財産の話をします
成文法は著作権法しかなくて商標・意匠・特許とかはないんだけど、コモンロー上の権利により保護される可能性があります 特許とかで登録するじゃないですか あれみたいな感じでミャンマーも自分の商標とかを登録する制度があるんですよね まあそれによって実体的な法律効果が生じるわけではないんですけど、コモンロー上の原則として先使用主義がとられているので、the fact of prior use を証明する事実として使用できるという効果があるらしい あと新聞に広告を載せることもそのような証明のための事実として有用になる
知的財産の話は面白くて理解しやすいんだけど、foreign investment の話はマジでしぬほど込み入っているのでまた今度
ミャンマー滞在記#4
【2月9日】
4日も滞在するともう全てに慣れてきた。ヤンゴンは俺のホームタウン ヤンゴンをレペゼンしようかな。
この時期のヤンゴンは一番過ごしやすいらしい。暑すぎもせず湿気もないのですごく良い。神戸がヤンゴンになってほしい ただちょっと変なにおいはする
お昼はタイのカオマンガイみたいなチキンライスを食べた。写真は撮り忘れた。注文すると子供が4人くらい立ち上がってババッと作り始めて「オッ児童労働」と思った。味は普通だった。
そんなことより今日はインターン終わってシェエダゴンパゴダに行ってみた。ホステルの従業員にタクシー呼んでやと頼んだら目の前まで連れてきてくれてめっちゃよかった。2500チャット(200円くらい)でした
これが入口。かっこいい 裸足にならないといけないんですけど、靴は右側にあるカウンターで預かってくれます。一応タダなんすけどドネーションは求められたのでちょっとあげた
中に入ると廊下と階段がずーっと続いてて、それを過ぎるとでかいパゴダがあります。
みんな座って熱心にお祈りしています。宗教ってすごいですね(無関心)
塔のもうちょっと上のほうにも登れるっぽいんですけど、外国人と女性、18歳未満は禁止されてた。残念
周りにいろいろ建物が建っていてその中の仏像を数えたら45935284502986個くらい行きそうなレベルだった 気持ち悪かった アッラーは偉大なり!って叫ぼうかと思った
お前うしろのネオンなんやねん感あります(こういうネオンめっちゃある)おもしろすぎるやろ
外人は入場料とられます。8000チャットだから700円くらいかな まあこんなもんでしょ
色々うろうろ回って飽きてきたところで退散しました。
シェエダゴンパゴダ内で信託法を勉強したことのある世界で唯一の男
— ムーミンパパ (@0god_bless_me0) 2017年2月9日
タクシーで帰ろうと前にいたおっちゃんに声かけて止めてある車に行ったら鍵が開けられずに2分くらい待たされた。おっちゃん、俺が違うところに行かないかとめっちゃ焦ってるのが伝わってきてオモシロかった。結局車を間違えていて二人で爆笑した
まあこんな感じ
ミャンマー渡航記#3
【2月8日】
日中はマジで拘束されっぱなしなのでいまいちミャンマー感のあることが書けない。
ただ着実にミャンマーの法律に詳しくなってはいるはずなのでまあいいでしょう。(よくない)
そこでひとつ耳よりミャンマー法情報をお教えします。
ミャンマーでは知的財産の保護基盤が整っておらず、成文法としてあるのは著作権法のみです。特許法もあったのですが発行されないまま廃案になってしまっているのでありません。ただミャンマーもTRIPS協定の履行義務を負っているので制定作業は進んでいるはずな
意外と長くなりそうなのでやめます。
お昼は最近できたというラーメン屋さんに連れてってもらいました。
値段はだいたい日本でラーメン食べるのとおんなじくらいだったので現地の人にとっては少しお高いかもしれません。味はおいしかったです。あとキレイ。
インターン先では毎日南国感のあるものを食べさせられます。昨日はパパイヤ、今日はバナナでした。
これはラペット―という食べ物らしい。ナッツ、ニンニクスライスを揚げたやつ、トマト、お茶の葉っぱなどを混ぜたやつらしい。結構スパイシー。
お茶の葉っぱを食べるのははじめてだなあ
話は変わりますが、ぼくが滞在しているヤンゴンはけっこう治安よく感じます。比較的都会だからかもしれないしぼくの周りだけかもしれませんが、全然危険は感じません。なんだろう、交通とかはめちゃめちゃ荒くてまあ東南アジアってこんなもんじゃね感はあるんですが、人が穏やかな印象。ハチャメチャに仏教国っていうのは関係あるんだろうか。 まあでも最近お坊さんがハチャメチャに覚せい剤持っててつかまってたしあんま関係ないかも知らん。いや、というか一般化するのはやめよう。
なぜか知らないけど金曜日にラオス会に呼ばれていくことになった。ちょっとミャンマーに行ってみた学生がヤンゴンでラオス会に出席ってなに?
ただ奇跡的にラオスの裁判官やってる知り合いがいるためゆかりがあるといって良いのかもしれない。楽しみです。
今はホステルの一階でビール飲みながらこれ書いてる。書き終わったら信託法入門に戻ろうかな
ミャンマー渡航記#2
ヤンゴンについたらすぐインターン先に行ってまあ色々やって夜。コンプラもあるしインターン先でのことは書きません。
夜はインターン先の人と地元感あるごはんを食べに行った。
ミャンマービールは結構ウマイ。安いしいいね。カレーみたいなやつは実はカレーではなく厳密には肉の油煮スパイス仕立て的な感じらしい。味はカレーです。
ミャンマーでは二週間以内におなか壊さなかったらすごいらしい。すごくなろうかな
食べ終わったら泊まるホステルに行きチェックイン。
ここなんですけどかなりお勧め。安いけどきれいだし速いWiFiもある。あと日本のコンセントの形がそのまま使えます。
一階はイイカンジだし夜になったらここで食事も頼める。聞くところによるとクリーニングも頼めるらしい。今度試してみよう。アッ、スタッフみんな英語通じて最高。ここまでほめるとスコットからお金をもらっていいのではないかという気がしてきた
デメリットを書いておくとまあシャワーとかが共用なとこかな。まあ安いんだしデメリットというほどではない
一日目はこんな感じ。
【2月7日】
朝インターン先に行く前に近くのスーレーパゴダに歩いて行ってみた。
ギラギラしてていいですね。中に入ろうかと思ってたけど靴下まで脱がないといけないのでなんかだるくなって近くまで行って外から見物して終わった。日中は動けないので週末もっと大きなパゴダに行ってみようと思ってる
ところで自分はスラックスに白シャツだからまあまあミャンマーでは目立つ。
ミャンマーは男女問わず結構長いターバンみたいなんをスカートみたく腰に巻いてるスタイルが主流なようです。女の人はタナカっていう木を摺ったパウダーをほっぺに塗ってるのが多いですね。画像をはるのがめんどいんで調べてみてください。
日中はまあインターンで、終わったら夜。今日はインターン先の人が忙しくて一人になってしまった。夜ご飯どうしようかなと思って、近くの食堂にでも行こうかと思ったんだけど四食連続くらいでミャンマー料理食べてたのでまあええわとなってホテルのちかくにあったバカでかいケンタッキーに行ってみた セットが300円くらいで安い。あとドアを店員があけてくれるのでなんかリッチ感がある 外では路上で地元の人たちがごったがえしながらなんか食べてる
ホテルに戻ってやっぱおなかが物足りなかったので食事をオーダーしてみた
これで2500チャット(ミャンマーの通貨はチャットkyat。おもしろ)。だいたい200円ちょい
これを食べ終わって暇になったのでスプライト飲みながらこのブログを書いてるという感じです。